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最新ヨーロッパの記事一覧

08/16

今年もヨーロッパ旅行に出かけてきました

8/6~14の9日間で、
ドイツ、スイス、フランスの3ヶ国を回る旅です
今回も前回と同様に、ツアーに1人で参加しました
海外をしっかり堪能するには、ツアーに1人で参加は最高です
部屋では1人でのんびりできるし、
観光の時には添乗員さんの丁寧な説明も聞けるし、
フリータイムでは自由に行動できるし…

かなり楽しんできました!ヨーロッパ
記憶が鮮やかな内に、記録を残しておこうと思います☆
かなり自己満足な内容になってしまった上に、長くなってしまいましたが
暇な時に適当に読んでいただけると嬉しいです

今回は写真も入れてみました
自分でキレイに撮れなかった所は、無料のフリー素材を使用させて戴きました。
また、少しは読みやすくなるかなーと、
今回は新しい記事が前日、1日目、
古くなればなるほど最終日になるように書いてみました

ではでは~前日から始まりまーす☆
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08/16

午前中はバイト
午後は1kmほどプールで泳いでリフレッシュ
その後、家で化粧品やサプリメントなど、手荷物に入れるものを準備
お財布の中身も、全てユーロとスイスフランに替えました

夜は、事前に買っておくお土産を吟味
絶対に買っておきたいお土産は、事前にネットで買ってしまいます☆
特にチョコレートは溶けやすいので、
夏場はお土産の事前販売で、クール便で送ってもらうのがベストです
結構お土産選びに苦労し、そんなこんなで12時を回り、慌てて就寝

08/16

6時に起床⇒成田エクスプレスで成田空港まで向かいました
今回はスーツケースを予め空港まで送っておいたので、とっても楽ちん

空港に着いたら、まずは空港内にある、今回お世話になる旅行会社のデスクに行きました
ちなみに、前回のイタリア旅行の旅行会社と同じ所です
添乗員さんがいらっしゃったので、ご挨拶
今回は女性の添乗員でした名前はMさん☆
可愛くて美人な方だったので、何か妙に嬉しかったことを覚えています

しかし会って早々、「申し訳ありません」と言われたので、「??」と思っていたら
本来なら13:00発の飛行機だったのに、
色々とトラブルが起こって2時間40分遅れになるらしい…
でも遅れることで、そのお詫びに
空港内で使える1500円のクーポンが貰えたから良かったかなーと


その後、チェックインをし、クーポンを戴いてからお食事
しばらく日本食が食べられないので、お寿司を食べました
美味しかった~☆
それからは空港内でお買い物をしたり、テラスから飛行機を眺めたり、
お茶をしたり…であっという間に時間は過ぎていきました

どこの空港にいても思うのですが、空港内ってとても好きです
何か空港にいるだけでわくわくします
その、わくわく気分を胸に、いざ搭乗
席に着くと、隣にご夫婦がいらっしゃいました
同じツアーかな?と思って、そのご夫婦が持っていた日程表をちらっと見たら
違う旅行会社だったので、特に何も話しかけず、そのまま飛行機が出発
わくわくです☆
機内ではi-podを聞きながら、機内食もろくに手をつけず、ほぼ爆睡状態


11時間半後、ドイツのフランクフルト空港に到着~
ほとんど寝ていたので、何かすごくあっという間に着いたような気がしました
ツアーの方々と合流し、荷物を受け取ってから、バスでホテルへ
一緒のツアーの方々は、全体的に気難しそうで、最初は少し緊張してました
…が、それは本当に初日だけでした
あんなに素敵な方々だとは、その時は思いもよらず…

リューデスハイムのホテルに到着した時には、
既に夜の10時を回っていました
添乗員Mさんは、夜遅くまで本当にきびきびと業務に従事していました
添乗員の仕事は本当に大変です…尊敬に値します

この日はもう眠くてたまらなかったので、夕飯は食べず、即就寝
お腹は空いていたのですが…
そういえば、ホテルの中庭でビールパーティーが行われていたことを覚えています
さすがドイツと思った瞬間でした

08/16

ゆっくり起きて荷造りをした後、朝食へ
レストランに行こうとしたら、ドイツ人らしき男性に出くわし、
相手から「Good Morning」と言われたので、自分からもご挨拶
すると、いきなり「あなたは日本人ですか?」と聞かれ、何となく答えてお話

この人はどうやら、今日だけ乗るバスの運転手さんらしい
レストランでご飯を食べようとしたら、
この運転手さんが携帯のアドレスと番号を書いた紙を持ってやってきて
「今晩、一緒にビールを飲みに行きましょう」と言われたので
「疲れてなかったら」と言って、一応その紙を貰いました
でも、後でよーく考えてみたら…
夜は確実に疲れているし、ビールは嫌いだし
絶対に無理だなぁと確信


その後、全員で集合し、リューデスハイムの観光開始
まずはホテルの近くにある、ワイン専門店に行きました
リューデスハイムは、ライン川に面しているせいか、
昔からブドウの栽培が盛んで、ワイン作りも盛んらしいです
「ほぅ」と思って試飲してみると…これが…美味
炭酸が飲めないから、シャンパンは無理だけど、
ワインはかなり美味しいと思いましたしかも安い☆
赤ワインと白ワインを1本ずつ購入
朝から大好きなワインを飲んで、いきなりテンションアップ


そのテンションでライン川クルーズへ

ライン川クルーズ


伝説に彩られた風景をたくさん見ました


途中でローレライという難所に突入

ローレライの崖

船乗り達が美しい乙女の歌声に惑わされて、
次々に河渦の中に命を落としていったという伝説の残る岩です
ここに差し掛かると、ローレライの歌はここが発祥地で、
この部分に差し掛かると歌が流れてきました


天気もそこそこ良かったし、運良く旅行客が少なかったからゆったり…
とても快適なクルーズ
リューデスハイムからザンクトゴアまでの1時間45分、
心地が良くてあっという間に時間が過ぎていったような気がしました

ちなみにザンクトゴアで撮った写真

ザンクト・ゴアに到着


午後はハイデルベルクに移動して、お昼ごはんを食べた後に
ハイデルベルクを観光
ハイデルベルク城で、世界一大きい酒樽を見ました☆
この酒樽の隣には、守り神の男の子がいます

酒蔵の守り神

後は、アルケ・ブリュッテという橋で写真を撮ったり
マルクト広場でウィンドウショッピングをしたり…
ドイツは街全体がとってもキレイです


その後、ローテンブルクへ移動して夕食
ドイツの主食は、米でもパンもなく、じゃがいも◎
よって、すべての食事にじゃがいもを丸めたようなものがついてきます
ちなみにこの日の食事は、ビーフステーキとじゃがいも、キャベツの赤酢漬け


ホテルに帰ってぐっすり就寝

08/16

この日は朝早くから、ローテンブルクの市内観光
残念ながら、聖ヤコブ教会は外観工事がなされていたため、
カバーで覆われていたけれど、
添乗員Mさんの解説がとても分かりやすかったので、何となく想像できました

後は市庁舎を見学
広場に面した建物はルネサンス様式で、裏はゴシック様式
確かに造りを見るとその通りだなぁ~と納得☆
大学の西洋美術史で習った知識は、こんな所で生かされました

あと、キレイな通りがあったのでパチリ


ローテンブルク


中心部のマルクト広場で解散した後、少々のフリータイム
ツアーのみんなと歩いている間に可愛いお店を沢山見つけたので
それらのお店を中心に回ってみました

まずは、アクセサリーが結構売られているお店でシルバーのピアスを購入
6ユーロ位ドイツは割と物価が安いなぁと思いました
ドイツは人間も良いし、お財布にも優しいし、良い国☆
ちなみに散歩中にこんな可愛いお家を発見しました


ドイツの家


次に、可愛いくまさんが座っている、テディベアのお店を物色しました
こんなに可愛い↓


くまさん


店内も可愛かったです
可愛い小さめのクッションを見つけたので、
我が家のネコ用に買って行こうかなーと思ったのですが…
どうせ汚されるだけだろうな、と思い、断念しました

あと、違うテディベアのお店で、
テディベアが白黒でプリントされている筆箱を買いました
後期の授業でフル活用します
後はクリスマス用品専門店に行って、クリスマス気分を味わったり、絵葉書を買ったり
うーん、ドイツのクリスマス市…人生で1度で良いから行ってみたいです


色々ショッピングをした後にお昼ごはん
あまりドイツ料理は口に合わないから、どこでもいいやーと
適当にお店に入って、適当に頼んだら
前日の夕食とほぼ同じもの(牛肉が豚肉に代わっただけ)が出てきてビックリ
しかも量は2倍
昨晩、半分残したから、実際に食べた量の4倍
この料理は、ドイツの名物料理なのかもしれない…と思いました
頼んだものなので、できるだけ食べましたが
残念ながら、やはり少し残してしまいました


でも、デザートは別腹
という訳で、添乗員Mさんが教えてくれた"シュネーバル"というお菓子を食べに行きました
シュネーバルは、一言で言うと、
クッキーとドーナツを足して2で割ったようなお菓子です


シュネーバル1


シュネーバル2


シュネーバルのミニ版を2コ、バニラ味とヘーゼルナッツ味を食べてみました
サクサクしていて美味しかったです


その後、ロマンティック街道を南下し、デュンケルスビュールに移動して散策
古い街だと聞いていましたが、とてもキレイな街でした
ドイツは本当に街作りが上手な国です☆
ここでもフリータイムがあったのですが、少ししかなかったので
もう一度ドイツワインを吟味しに、ワイン店へ行きました
試飲してみたら、美味しかったので3本購入
ドイツワインは、とにかく安い
フランスワインは高いらしいので、ワインのお買い物はドイツのみです


その後、またまたロマンティック街道を南下して
今度はフュッセンにあるヴィース教会へ行きました
この教会は、ドイツ・ロココ様式の傑作として有名で、世界遺産にも登録されています
ちなみにロココ様式とは、
18世紀に、ルイ15世時代の宮廷から始まった様式で
古典主義(理知的な世界観)への反動から、
女性的な優美さ・繊細さが強調されていることが特徴です
ちょっとした豆知識
世界史を勉強した人なら知ってると思います☆

教会内に入ると…その装飾に圧巻
写真撮影は厳禁だったので、撮りたかったけれど撮れませんでした
天井には空と虹、主祭壇の奥にはキリスト像、
豪華な色彩と複雑な構図それから素敵な装飾…
何をとっても素晴らしいの一言に尽きます
教会の席に座って、改めて教会内を眺めてみると、更に感動が込み上げてきました
美しすぎて…少し泣きそうになりました
もちろん絵葉書を購入


またバスに乗って、ホーエンシュバンガウへ
明朝行く、ノイシュバンシュタイン城の近くのホテルに宿泊です
空気がとってもキレイ
夜には、今回ヨーロッパに来て、初めて食事の席でワインを飲みました
赤ワインです疲れているせいか、すぐほろ酔い
グラス1杯のうち、半分くらいで完全に酔ってたと思います

ちなみに私は、酔うとずーっとニコニコしているらしい(笑)