03/17
最近、映画をよく観ます。
先週はチェンジリングを観て、今日はベンジャミンバトンを観ました。
感想を書いておきます。
若干ネタバレ要素が含まれてます
○チェンジリング
アンジェリーナ・ジョリー主演。
アンジー演じるクリスティン・コリンズの実の息子(ウォルター)が突然いなくなることから話が始まります。
5ヵ月後に見つかるものの、帰ってきたのはウォルターではなく、別の男の子。
「自分の息子ではない、もう一度探して下さい」とロス警察に訴えるものの
ロス警察は全く相手にせず、しまいにはクリスティンを精神病院に無理矢理入所させてしまいます。
様々な人の手助けもあり、何とか精神病院から脱出できたクリスティンでしたが
そんなクリスティンを待っていたのはあまりに悲しく残酷な現実でした。
ラストは最悪な結末で幕を閉じます。
はっきり言って後味が良いとは言えないですが
それ以上に心に訴えかけるものがある映画でした。
まず、当時のロス警察の横暴さ、傲慢さがとてもうまく表現されていました。
映画を観ながら、「こんなに酷かったのか…」と思わず息を飲んでしまった位。
また、悪役や子役の演技がリアルで衝撃的でした。
そして何より、主演のアンジェリーナ・ジョリーの演技が最高。
匂いたつような色気の中に、母としての品格を感じました。
「Did you kill my son?」と連呼する力強い演技は今でも頭の中でリピートされています。
全体的にエグいシーンが多いですが、それが大丈夫なら是非観ることをおすすめします☆
○ベンジャミン・バトン
ブラピ演じるベンジャミン・バトンは、老人の姿で産まれ、
時が経つにつれて若返っていくという不思議な体質。
そんなベンジャミンはある一人の女性(デイジー)と運命的な出会いをし
その後、自然と恋に落ちます。
しかしデイジーが年を取るにつれ、ベンジャミンはどんどん若返っていく…。
最期、赤ん坊の姿となったベンジャミンはデイジーの胸の中で息を引き取ります。
「永遠ってあるのか?」「人生とは何?」と問いかけられたような気がしました。
人間はいつか死ぬし、今一緒にいる人たちとずっと一緒にいられる訳ではないけれど
だからこそ、今この瞬間を大事にするべきなんじゃないかな?と思いました。
ストーリーはものすごく単純ですが、なかなかに奥が深い映画で
観終わった今でも色々と考えさせられています。
この映画も決してハッピーエンドではないですが、とても素敵な映画なので是非観てみてください☆
ちょっと長いけど(3時間弱)、面白かったので1時間半位に感じました。
うーん、最近の映画はレベルが高い!
おくりびとにしても、チェンジリング、ベンジャミンバトンにしても
今年観た映画は全てアタリです
しばらく映画とは縁遠い生活をしていたのに、すっかり映画の虜になってしまいました
ちなみに、木曜日にはマンマ・ミーア、金曜日にはワルキューレを観ます!楽しみ!
マンマ・ミーア…既にYouTubeでがんがん音楽を聴いてます。
おかげでまだ映画を観ていないのにも関わらず、音楽が頭の中に全てインプットされています(笑)
4月になったらグラン・トリノを観たいなぁ。すごくいいらしい☆
先週はチェンジリングを観て、今日はベンジャミンバトンを観ました。
感想を書いておきます。
若干ネタバレ要素が含まれてます

○チェンジリング
アンジェリーナ・ジョリー主演。
アンジー演じるクリスティン・コリンズの実の息子(ウォルター)が突然いなくなることから話が始まります。
5ヵ月後に見つかるものの、帰ってきたのはウォルターではなく、別の男の子。
「自分の息子ではない、もう一度探して下さい」とロス警察に訴えるものの
ロス警察は全く相手にせず、しまいにはクリスティンを精神病院に無理矢理入所させてしまいます。
様々な人の手助けもあり、何とか精神病院から脱出できたクリスティンでしたが
そんなクリスティンを待っていたのはあまりに悲しく残酷な現実でした。
ラストは最悪な結末で幕を閉じます。
はっきり言って後味が良いとは言えないですが
それ以上に心に訴えかけるものがある映画でした。
まず、当時のロス警察の横暴さ、傲慢さがとてもうまく表現されていました。
映画を観ながら、「こんなに酷かったのか…」と思わず息を飲んでしまった位。
また、悪役や子役の演技がリアルで衝撃的でした。
そして何より、主演のアンジェリーナ・ジョリーの演技が最高。
匂いたつような色気の中に、母としての品格を感じました。
「Did you kill my son?」と連呼する力強い演技は今でも頭の中でリピートされています。
全体的にエグいシーンが多いですが、それが大丈夫なら是非観ることをおすすめします☆
○ベンジャミン・バトン
ブラピ演じるベンジャミン・バトンは、老人の姿で産まれ、
時が経つにつれて若返っていくという不思議な体質。
そんなベンジャミンはある一人の女性(デイジー)と運命的な出会いをし
その後、自然と恋に落ちます。
しかしデイジーが年を取るにつれ、ベンジャミンはどんどん若返っていく…。
最期、赤ん坊の姿となったベンジャミンはデイジーの胸の中で息を引き取ります。
「永遠ってあるのか?」「人生とは何?」と問いかけられたような気がしました。
人間はいつか死ぬし、今一緒にいる人たちとずっと一緒にいられる訳ではないけれど
だからこそ、今この瞬間を大事にするべきなんじゃないかな?と思いました。
ストーリーはものすごく単純ですが、なかなかに奥が深い映画で
観終わった今でも色々と考えさせられています。
この映画も決してハッピーエンドではないですが、とても素敵な映画なので是非観てみてください☆
ちょっと長いけど(3時間弱)、面白かったので1時間半位に感じました。
うーん、最近の映画はレベルが高い!
おくりびとにしても、チェンジリング、ベンジャミンバトンにしても
今年観た映画は全てアタリです

しばらく映画とは縁遠い生活をしていたのに、すっかり映画の虜になってしまいました

ちなみに、木曜日にはマンマ・ミーア、金曜日にはワルキューレを観ます!楽しみ!
マンマ・ミーア…既にYouTubeでがんがん音楽を聴いてます。
おかげでまだ映画を観ていないのにも関わらず、音楽が頭の中に全てインプットされています(笑)
4月になったらグラン・トリノを観たいなぁ。すごくいいらしい☆
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