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08/16

昨晩の運動量がかなり多かったせいか、3時間しか寝てないのに
かなーりぐっすり寝られました
とりあえずフランスに来たから、朝はフランスパンを食べました
やっぱり本場のフランスパンは美味しい


この日は1日中自由行動だったので、朝からフリー
うきうきでホテルを出て、メトロ(地下鉄)に乗りました
フランスの地下鉄って…かなり物騒
いきなり、あやしい男性がアコーディオンを弾き始めて
その子供がお金をせがみに来て…貧富の差が激しいんだなぁと思いました
でも、メトロは安くて便利なので良いです


地下鉄を乗り継いで、最初に向かったのはルーブル美術館
る○ぶの勧めにより、ライオンの門という、かなりマイナーな入口から入場
並ばずに入れました
というより、私以外その門から入るお客さんがいませんでした

とりあえず、有名どころを何となく、ちらちら見学
"レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ"
(ガラス越しではなく、遠かったけれどそのまま見られました)、
ドラクロワの"民衆を率いる自由の女神"、"ミロのヴィーナス"など…。
本当に少ーしだけ見ました
個人的に、ルーブル美術館よりオルセー美術館の方が好きです
確かに、ルーブル美術館の方が有名な作品は多いのかもしれないけれど
もっと庶民的な絵画の方が、私には合ってるなぁーと思いました


ちなみに、ルーブル美術館とメインの入口のピラミッドを記念に

ルーブル美術館&ピラミッド


大体1~2時間でルーブル美術館を後にし、
徒歩でサンジェルマン・デ・プレへ向かいました
る○ぶを見て良さそうだったから、行ってみたいなーと思って
ただ、やっぱり徒歩で行くと迷いますね…
でも何とか着いて良かった
方向音痴でもフランスでは生きていけます

とりあえず行ってみたかった"LES DEUX MAGOTS"というカフェに行ってみました
暑かったのでオレンジジュースを注文☆
テラス席からは、目の前にサンジェルマン・デ・プレ教会が見えて、とても良かったです
最初はウェイターさんが怖かったけれど、
途中から急に紳士になったので驚きました
私がる○ぶを眺めていたら、ウェイターさんが覗き込んできて
このカフェのページを見せたら、嬉しそうに他の店員さんに見せていたのが、
何か妙におかしかったです
このカフェでのんびりして、この後のプランを練ってから出発


サンジェルマン・デ・プレからメトロに乗って、シテ島へ
お目あては、"サント・シャペル教会"と"コンシェルジェリ".。
サント・シャペル協会は、キリストの聖遺物を安置するために
ルイ9世の命を受けて建てられた教会で、2階のステンドグラスがとても素敵でした
ノートルダム寺院のステンドグラスもすごいけれど、こちらも素晴らしい
ゴシック建築だったから、内部は先の尖った尖頭アーチの作り☆

次は、フランス革命時に監獄として使われていたコンシェルジェリへ
中の雰囲気は…言葉にし難いです…重々しい雰囲気というか…
とりあえず夜に1人で行ったら、間違いなく泣きます
とても怖かった…
囚人たちの牢獄がかなりリアルに表現されていたし
処刑された囚人の名前が全員分刻まれていました。
もちろん、その中にマリーアントワネットの名前も
後は死刑囚がご飯を食べた庭を見て、
最後に、マリーアントワネットが処刑されるまでの、
2か月半の間入っていた、独房(再現されたもの)も見ました
こんな所にいたのか…
あの光景は忘れられません。深く心に刻まれました。

順に回れば回るほど、何でこんな所に1人で来てしまったのだろう?
と思う位怖さが込み上げてきました
でも、フランスの歴史を知るためには欠かせない所!多分
これも1つのお勉強です


しかし、やっぱりコンシェルジェリを出たら、気持ちがどよ~んとしてしまい
とりあえず、セーヌ川沿いをフラフラ歩いて気分転換
その後、「美味しいものでも食べに行くか」と思い、
ルーブル美術館の近くにある、"アンジェリーナ"という有名なケーキ屋で
ミルフィユ・ピスタッシュ・グリオットという、
ストロベリークリームとピスタチオクリームをミルフィーユにしたケーキを食べました


アンジェリーナでケーキ


美味しかった~
一緒に頼んだアールグレイの紅茶も美味しかったです
ただ、量が多い日本の1.5倍はあるかと思います
これで、かなりお腹いっぱいになってしまったので、
ランチはケーキと紅茶で終了

ちなみにフランスに来てから思ったことは、
フランスの男の子や男性ってウィンクが上手いなぁ~ということ
カフェのウェイターさんもウィンクが上手だったし、
このケーキ屋でも、私が無我夢中でケーキを食べていたら
何か妙な視線を感じたので、ふと見てみると
男の子がウィンクして、私の方を見ていて…かなり驚きました
しかもよく見てみたら、3分に1回位ウィンクをしている
彼らは日本人より瞼の筋肉が発達しているのかもしれません


その後、歩いてオペラ座近くにある、"MONOPRIX"というスーパーへ☆
水を購入1本=0.38ユーロだから、日本円で大体50~55円位。安い
スーパーはフランスでも見て回るだけで面白いです

スーパーを出てからは、オペラ通りをぐんぐん歩いて、
"ギャラリーラファイエット"というデパートに行ってみました
アクセサリーを見たいな、と思って入ったのですが
如何せん高すぎたので…諦めました
私はやっぱり庶民です
その後は、ホテルまでの帰り道にある、安いアクセサリーショップや
若い女の子向けのブティックを覗いて、17:00頃ホテルに到着


夜は"ムーラン・ルージュ"というショーを見に行くことにしていたので
ホテルの部屋でシャワーを浴びてから、一応のおめかしをして
ホテルのロビーで同じツアーのH夫妻と合流
ムーラン・ルージュ専用のガイドさんに連れられて、バスで会場まで行きました

ムーラン・ルージュとは、一言で言うと
若い女性が上半身を露出、又はかなり際どい格好で
官能的に踊りまくるショーです。何か表現が変ですね…
ちなみに、パリではかなり伝統があるショー。
ただ、H夫妻に誘われて何も考えずに申し込んだので、
実は行くまで、その内容を知りませんでした…

とりあえず会場内に入り、ディナー
初対面の人と一緒に、楽しくおしゃべりをしながらお食事を戴きました
またエスカルゴが出てきたのですが、昨日より嬉しかったです
バックでは外国人歌手が歌を歌い、
お客さんが舞台の前でダンスをし…とても良い雰囲気
21:00のショー開始前にミュージアムショップでメモ帳とペンを買いました
赤地のデザインがとっても可愛い

21:00になって、ショーがスタート☆
ショーは全体的にとても煌びやかで官能的
迫力も半端ないです
キラキラしていて、とってもキレイでした
踊り子さんの身体(特に脚)もキレイだったし…☆
音楽も素晴らしかったです
今回見て良かったなぁと思いました

ただ個人的に、あまり好みのショーではないなぁと思いました。
私、フランスの文化とは相容れないなーとつくづく実感

23:00にショーが終了して、外で記念にパチリ

ムーランルージュ1


ムーランルージュ2


その後、バスでホテルまで送ってもらい、部屋に直行☆
部屋でのんびりしすぎて、結局夜更かしをしてしまいました…
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